4月1日は、初代500円硬貨誕生の日です
2023.04.01
いつもベッセルイン上野入谷駅前をご利用いただき、ありがとうございます。
皆様、いよいよ4月になり、新しいスタートの季節で、新入生・新社会人が誕生していますが、いかがお過ごしですか。
今年も変わらず、皆様のおかげを持ちまして、ベッセルイン上野入谷駅前は大変ご好評をいただきまして、スタッフ一同、ご利用の皆様に本当に感謝の気持ちでいっぱいでございます。(^-^)
今年も、ベッセルイン上野入谷駅前をどうぞよろしくお願いします。
今日の話ですが、初代500円玉硬貨が誕生したのが、1982年4月1日です。
自動販売機が急速に普及したことを背景として、それまでの500円札の代わりに登場しました。
材質は銅75%、ニッケル25%の白銅製で、縁には偽造防止技術として「◆ NIPPON◆ 500 ◆」と繰り返し刻印されました。
その後、2000年8月1日、2代目の500円硬貨が誕生しました。
1999年頃から偽造や変造硬貨が次々と発見され、社会問題となった背景から、銅72%、亜鉛20%、ニッケル8%の500円ニッケル黄銅貨が発行されました。
早急な対応が必要だったため、基本的な図柄はそのままで材質の変更を行い、機械での偽造硬貨の検出をしやすくしました。
そして2021年11月1日さらなる偽造防止力を高めるため、最新の500円玉硬貨であるバイカラー・グラッド貨が製造されました。
外周にはニッケル黄銅、内側は白銅で中心の銅を挟んだ3層構造になっています。
縁の斜めギザの勾配・目の感覚などがほかの硬貨ギザとは異なる形状になっており、偽造がさらに困難となりました。
一方で、自動販売機や両替機、バスの運賃箱の一部では、3代目の500円玉硬貨に対応していないものもあるといいます。
新500円玉硬貨が気軽に使えるようになるまでには、まだ時間がかかりそうです。
今日は何の日かなと意識して過ごしてみると、毎日が楽しくワクワクしてくるのではないかと思います!!
ベッセルイン上野入谷駅前
スタッフ一同