2022年夏 開業予定
－関西国際空港の玄関口にホテルが誕生－
大阪・泉佐野市の魅力を発信するハブを目指す
2020.11.30
プレスリリース
「あなたと家族と街を愛する。」をコンセプトに、全国でホテル事業を展開する株式会社ベッセルホテル開発（本社：広島県福山市南本庄三丁目4番27号、代表取締役社長：瀬尾 吉郎、以下、ベッセルホテルズ）は、「レフ関空泉佐野 by ベッセルホテルズ」（仮称）を、泉佐野市（大阪府泉佐野市上町3丁目1192-7［地番］）に出店いたします。近畿総合リース株式会社（本社：大阪市北区中之島二丁目3番33号大阪三井物産ビル、代表取締役社長：八木 正人）がホテルを建築し、竣工後にベッセルホテルズが運営いたします。11月初めに着工し、竣工および開業は、2022年夏を予定しております。
泉佐野市では、かねてより「泉佐野東駅前広場ホテル建設プロジェクト」が進められてきました。このプロジェクトは、関西国際空港を利用する方の宿泊先を増やすために、市がホテル誘致に取り組んでいたものであります。現在ある、駅の東側に位置する泉佐野市の土地「駅前交通広場」を残しながら、その上の空間を立体利用し、ホテルとデッキ広場（公共空地）が建設されます。
日本を代表する国際空港である関西国際空港の対岸に位置する泉佐野市は、「世界と日本を結ぶ玄関都市」として知られております。その、「泉佐野駅」の隣接敷地に位置する「レフ関空泉佐野 by ベッセルホテルズ」（仮称）は、空港をご利用のお客様をはじめ、りんくうタウンや泉佐野市などへの観光の方、また家族旅行やビジネスでのご利用のお客様など、さまざまな方のライフスタイルに合ったサービスを提案します。
「レフ関空泉佐野 by ベッセルホテルズ」（仮称）は、2019年12月開業「レフ熊本 by ベッセルホテルズ」、2020年9月開業「レフ大宮 by ベッセルホテルズ」、2021年3月開業予定の「レフ京都八条口 by ベッセルホテルズ」に続く、「レフ by ベッセルホテルズ」ブランドでは4つ目のホテルとなります。
「REF（レフ）」は、Regional (地域)・Experience（経験、体験）・Flexible（自由に、柔軟に）を由来とし、その土地にある自然、芸術、工芸や食文化など、地域の個性を掘り出すことで、お客様に旅の本質的な価値をご提供する、ベッセルホテルズで4つ目となるホテルブランドです。ベッセルホテルズのブランドの中でも、地域性に特化したブランドであり、大阪・泉佐野のさまざまな地域の魅力を発見し、体感していただけるホテルといたします。街とともにあるホテルとして、その地域を盛り上げ、宿泊の方だけでなく、地域の方にも満足していただけるような、街のシンボルとなるホテルを目指します。
■ 特徴
【ロケーション】
南海電気鉄道「泉佐野駅」に直結した「レフ関空泉佐野 by ベッセルホテルズ」（仮称）。泉佐野市は、美しい山河、緑あふれる恵まれた自然環境にあり、その市街地の中心部に泉佐野駅は位置します。また、西日本の国際的な玄関口である「関西空港駅」、国際交流の場となる「りんくうタウン駅」まで、乗り換えなしでアクセス可能です。
【コンセプト】
大阪・泉佐野の魅力を発信するホテルを目指します。泉州タオル、タマネギ、水ナスなどの特産物、歴史や文化など、地域の特徴を丸ごと切り取った空間と体験型サービスで、泉佐野に関する、さまざまな「まち」の一面を体感いただける、地域に根差したハブとなるようなホテルを目指します。
【ターゲット】
関西国際空港をご利用の、インバウンドの方、泉佐野市および泉南地方などに来訪する国内の方、またビジネスでご利用のお客様に加え、家族旅行、特に小さなお子様連れの旅行に対応いたします。18歳以下のお子様は、ご両親や祖父母と同室で添い寝の場合、無料でご宿泊いただけます。
【ホテル客室・設備】
客室は、全222室。シングルルーム、ダブルルーム、ツインルーム、アクセシブルルーム、スイートルームの5タイプをご用意いたします。ホテル内最上階には大浴場を設ける予定です。
■ ホテル概要
名称 レフ関空泉佐野 by ベッセルホテルズ（仮称）
所在地 大阪府泉佐野市上町3丁目1192-7［地番］
開業予定日 2022年夏（予定）
事業主 近畿総合リース株式会社
運営 株式会社ベッセルホテル開発
設計 株式会社安井建築設計事務所
施工 大末建設株式会社・日本土木建設株式会社JV
着工 2020年11月上旬
竣工 2022年夏（予定）
建物概要 建築面積：615.85㎡
敷地面積：788.28㎡
構造 ：鉄骨造地上12階建
客室数 ：全222室
■ 地図